コンビニの商品を握りつぶしまた商品棚に置く”握る君”の話題
迷惑行為の動画がXで拡散される
コンビニで販売前の商品を握り潰す迷惑行為の動画がXで拡散され、炎上している。動画投稿者は「握り君」と名乗り、ホイップメロンパンやネギトロ巻きを潰し、商品棚に戻す様子を投稿。この行為は犯罪であり、ファミリーマートも警察相談を含め厳正に対処すると表明。
さらに、投稿の一部ではスマホ投資を紹介し、詐欺的なアフィリエイトリンクへ誘導していた。誘導先は「ハイ&ロー」という投資サービスで、リスクが高く詐欺の可能性が指摘されている。登録者が増えると投稿者に報酬が入る仕組みであり、視聴者が騙される危険性がある。
内容はというと
この投稿の意味を簡単に説明すると、「握り君」と名乗る人物が、コンビニの商品を意図的に潰して棚に戻すという迷惑行為の動画をX(旧Twitter)に投稿し、それが炎上しているという状況です。ファミリーマートも警察に相談するなど厳正に対処すると発表しており、行為自体が犯罪に該当する可能性が高いです。
「登録者が増えると投稿者に報酬が入る仕組みであり、視聴者が騙される危険性がある。」 という部分は、YouTubeなどの収益化システムに関する説明です。YouTubeでは、一定の条件を満たすと広告収益を得られる仕組みになっており、登録者が増えたり動画の再生数が伸びたりすると、投稿者に報酬が支払われます。
“炎上商法”だということ
「視聴者が騙される危険性」 とは、以下のようなことを指している可能性があります:
注目を集めるための“炎上商法”
投稿者は批判されることを承知の上で、意図的に過激な行動を取り、拡散されることを狙っています。
視聴者が怒って動画を見たりコメントしたりすると、再生数やエンゲージメントが増え、投稿者に利益が発生する可能性があります。
「これはネタ動画」と偽っている可能性
一部の炎上系投稿者は、後から「実際はやっていない」「演出だった」と主張し、違法行為をしたわけではないと弁解することがあります。
しかし、視聴者は「本当にやっている」と思って拡散してしまい、結果的に投稿者の思惑通りに炎上を助長してしまうことがあります。
視聴者の興味を引いて登録を促す手口
過激な動画で一時的に話題になり、チャンネル登録者を増やし、その後別の動画で収益を得るという戦略も考えられます。
対策としては
動画を見ない・拡散しない(興味本位で再生すると投稿者の利益になる)
違反報告をする(YouTubeやXには通報機能がある)
冷静に対処する(「面白い」「許せない」と感情的に拡散せず、無視するのが最も効果的)
このような迷惑行為を助長しないためにも、視聴者が賢く行動することが重要です。
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