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なぜやる気が続かないのか、続ける方法について

心と体のなやみ
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新しいことを始めるとき、最初は誰もが胸を高鳴らせ、強い情熱を抱くものです。日記を毎日書こう、資格の勉強を始めよう、毎朝ランニングをしようなど、素晴らしい目標を掲げてスタートを切るのですが、数日も経つと、あの時の熱量が嘘のように消え去ってしまい、机に向かうことすら億劫になってしまう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。自分には意志の力が足りないのではないか、根気がない人間なのではないかと、自分を責めて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。たいていの場合、多くの人が経験するのは最初の1日か2,3日はものすごくやろうとして頑張るのですが、そこで息切れしてしまうのです。吉田兼好の徒然草の最初の冒頭の書き始めはわずか数行です。あまり勢いこんでやろうとしないことなんだろうと思います。

実は、物事が長続きしないのは、あなたの根性や性格のせいではありません。人間の脳や心が持つ本来の仕組みを理解していないことが原因です。やる気が続かない状態から抜け出し、自然と物事を続ける方法を身につけることができれば、誰でも無理なく目標を達成できるようになります。この記事では、モチベーションの正体を解き明かし、挫折のループから抜け出して理想の自分へ近づくための具体的なステップを分かりやすく解説していきます。

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1.やる気が続かない本当の理由と感情のメカニズム

1-1.脳が変化を拒む仕組みとモチベーションの正体

私たちが新しい習慣を始めようとするとき、心の中では大きなエネルギーが生まれます。しかし、人間の脳には現状を維持しようとする強い防衛本能が備わっています。脳は急激な変化を危険と判断し、無意識のうちに元の慣れ親しんだ状態に戻そうと働きます。これが、三日坊主が起こる根本的な原因です。最初の数日間に感じていた高揚感は一時的な興奮状態に過ぎず、時間の経過とともに薄れていくのが自然な現象です。一時的な感情の波に頼って行動を起こそうとすること自体が、長続きしない原因を作っています。モチベーションを高めることばかりに意識を向けるのではなく、感情が低下したときでも自然に行動できる仕組みを作ることが重要になります。なので長く時間をかけてやろうとしない、できるだけ簡単にということを心がけることだろうと思います。

1-2.完璧主義が引き起こす挫折の悪循環

物事を始めるときに、最初から完璧な成果を求めすぎることも挫折の原因になります。毎日1時間の勉強をする、毎日欠かさず運動をするというように、高すぎるハードルを自分で設定してしまうと、一度でも達成できなかったときに強い自己嫌悪に陥ります。1日休んでしまったことで計画が崩れたと感じ、すべてのやる気を失ってしまう現象は非常に多く見られます。完璧を求める心が、継続の最大の敵になってしまうのです。物事を続けるためには、100点満点を目指すのではなく、30点の日があっても良いという心の余裕を持つことが大切です。少しでも前に進んだ自分を認める心の持ち方が、心の負担を軽くし、結果として長続きする土台を作ります。1日にほんのちょっとという感じです。

1-3.目的の曖昧さがもたらす行動力の減退

行動を起こす目的がはっきりしていないと、困難に直面したときに簡単に諦めてしまいます。流行っているから、他人に勧められたからという理由だけで始めたことは、自分自身の深い願いと結びついていないため、途中で面倒になってしまいます。行動の先にある、自分が本当に手に入れたい未来の姿や、得られる喜びが明確になって初めて、行動を持続する力が生まれます。単に作業をこなすことだけを目標にするのではなく、それが本当にやりたいことなのかです。一つの基準とはならないかもしれませんがお金にならなくても「おもしろい」と感じることは続きます。


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2.意志の力に頼らずに物事を続ける方法

2-1.行動のハードルを徹底的に下げる小さな一歩の法則

パソコンの電源を入れるといった、努力とも言えないレベルの小さな行動から始めます。人間の脳には、一度行動を開始すると、その行動を続けやすくなるという作業興奮という性質があります。始める前は面倒だと感じていても、実際に手を動かしてみると意外とスムーズに進んだという経験は多くの人が持っています。何の変哲もない動作は心理的な抵抗感はない行動を起こすハードルが劇的に下がります。

2-2.既存の習慣に行動を組み合わせる仕組みづくり

新しい行動を生活の中に定着させるためには、すでに毎日行っている決まった動作とセットにすることが有効です。歯を磨いた後に本を開く、お風呂から上がった後にストレッチをする、朝コーヒーを飲むときにスケジュールを確認するというように、既存の習慣の直後に新しい行動を配置します。日常の決まった流れの一部にしてしまうことで、毎回行うべきかどうかを悩む必要がなくなります。意志の力を使って決断を下す回数を減らすことが、心の疲労を防ぐ鍵となります。生活のリズムの中に自然に溶け込ませることができれば、特別な努力をしなくても自動的に行動が継続できるようになります。

2-3.行動の記録がもたらす成長の視覚化

自分の努力の軌跡を形に残すことは、心の維持に大きな効果を発揮します。カレンダーに達成した印をつける、手帳に一言だけ進捗を書き留めるなど、簡単な方法で自分の行動を記録していきます。積み重なった記録を目にすることで、自分がこれだけ頑張ってきたという事実が視覚的に伝わり、自信へとつながります。普通の人間は何年も多くのことを覚えてはいられません。それで手帳でもノ-トでも良いのでメモ程度で良いので記録していくことです。これが毎日、毎年と積み重なると大きな自分の財産となるはずです。


 

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